人名漢字って、、、

意外と少ないんですね。今使える文字数が2,232。今回の件で増えても2,810。
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/seiji/20040611/20040611a1030.html
まぁ、どうせどっかのバカ親が子供にとんでもない名前を付けようとして
ニュースになったりするんだろうけど。
「人名にふさわしくない」けど「親の良識に任せる」みたいなコメントが出てたけど
その「良識」とやらが怪しくなってるから、今色んな問題が起こってるんじゃないんですかねぇ、、、
まぁ、独り者の私が言っても何の説得力もないですが。
本題からずれました。
現在、DTP業界で、メーカーが必死に普及させようとしているのがOpenTypeフォント
各メーカーの製品が出揃う中、AdobeJapan1-3と1-4、1-5の規格が入り乱れ
混乱の様相を呈しつつあります。
この規格の何が違うかと言いますと文字数です。(細かく言うとグリフ数ですな)
AdobeJapan1-4で15,444、1-5で20,317(ただし空きが5あるので実数は20,312)。
これには記号類なんかも含んでいるので単純な比較はできないけど
それにしても名前に使える漢字って思ってたよりずっと少ない感じがする。
ただ、実際には戸籍では簡単な文字で登録しておいて実は、、、って人が多いんでしょうね。
よくメーカーの説明なんか聞くと出てくるのが渡辺さんの「辺」の字。
この文字は異体字の宝庫でAdobeJapan1-4で22文字、1-5で24文字もあるわけで。
こういう文字を使ってる人って妙にこだわってる人が多いんですよね。
まぁ、私のように単純な漢字しか使ってない人には理解できない感情なんでしょうな。