岩手県立美術館

第三の目的地が終了。美術館シリーズはここで打ち止めです。
青森県立美術館インパクトが強すぎて
若干気持ちの盛り上がりが鈍い部分はありましたが…
それでもやっぱり素晴らしかったです。
入ってすぐのアーチ状のロビーと
それに続く階段の美しさは息を飲みました。
一緒にやっていたモディリアーニ展は私にはちょっと難しかったけど…
常設展の方で、ある大理石像に魂を抜かれてしまいまして。
船越保武の「若い女の胸像」
全部見終わってから、わざわざもう一度見に行ったりしたので
合計20分は見てたかも。
質感が生々しいというか、見てて目が離せなくなる感じ。
たとえるなら「ヨコハマ買い出し紀行」に出てきた、海岸に立つ
白い人間ぽい何かみたいな。(余計に分かり辛いわ)

いやぁ、どうなることかと思ったけど
終わってみたら「美術館シリーズ」は大正解。
またぜひやろうっと。

そしてついに明日はこの旅のメインイベント。
野外なのに降水確率90パーセント。
どうなる?俺の明日は。